aeroTAPの利点
背景と現在の課題
タッチスクリーンの技術の進化と、タッチスクリーンの低コスト化により、Windows 7 や iPhone に見られるようにコンピュータの入力デバイスの1つとしてのタッチスリーン技術が普及してきました。しかし、タッチスクリーンでは解決できないいくつかの課題があります。
[大画面での課題]
- 特にテレビ、コンピュータモニターの大画面化に伴い、 汚が目立つ、画面が大きいとすべての領域をタッチすることが困難などの課題を解決するには、非接触型のユーザインタフェースが必要になります。
[指やペンなどの課題]
- 汚れた手、濡れた手、ペンなど指以外の物での操作時の課題を解決するには、非接触型のユーザインタフェースが必要になります。
[低コスト化 & 接続の汎用性の課題]
- タッチスクリーンの低コスト化が進んでいますが、 Web カメラはすでに低コスト化されているデバイスであり、接続性も高い入力デバイスの 1 つになります。
なぜaeroTAPか?
Webカメラや赤外線、超音波など使った非接触型のユーザインタフェースの実用化が多くの企業や技術者により取り組まれてきましたが、普及のためのいくつかの課題が解決されないままでした。
[特殊なハードウェアが必要]
- 赤外線や超音波を使う方式では、特殊な専用のデバイスの開発が必要になり、コストも高くなってきます。 Web カメラは多く普及してきましたが、画像認識のためにグローブや特殊なものを装着する方法ではかやりコストや汎用性に課題が残ります。
[高速処理]
- 特に、画像処理や認識の分野では、処理速度が大きな課題になります。画像処理や認識だけをデモンストレーションするのであれば最近のプロセサを使えば十分に処理が可能になりましたが、これを入力インタフェースとして実装するには、あまりにも計算処理が多くて 実装が不可能なのが現状です。コンピュータを操作するための入力インタフェースであるには、同時に既存のアプリケーションが実行されている状況で利用できる必要性があります。この最大の課題を解決するために専用のCPUまで準備してメインCPUをアプリケーションに開放する方式もありますが、やはりコストや汎用性の課外が残ります。
[新しいデバイスへの対応]
- 例えば、近い将来3D Webカメラ低価格化が実現されると、現在2Dカメラで高速化されたaeroTAPの技術はそれを十分利用してさらに精度の高い画像認識を提供することができます。
aeroTAPは、こんな状況で利用すると便利です。
[個人での利用シーン]
- キーボードとマウスの操作でのWeb閲覧に疲れた時、少しコンピュータから離れてゆったりとイスに座って興味あるニュースや動画を閲覧したい時
- コンピュータを大画面TVに接続してDVDを楽しむ場合、コンピュータから少し離れたまま操作できます。
- 料理など手の離せない場合でに遠隔操作をしたい時


[公共施設での利用シーン]
- デジタルサイネージ用のインタフェースとして利用すると、より魅力的でユーザインターラクティブな広告コンテンツを提供することができます。
- 大画面で地図案内や情報を紹介している施設では、画面から離れた位置で操作できます。利用者が画面に触れることもないので画面表面の汚れを心配することがなくなります。

[情報家電への実装]
- 大画面TV、カーナビなど、リモート操作が必要とされる情報家電に実装することが可能です。特に大画面になると高価なタッチパネルの実装よりも安価なWebカメラを実装する方がはるかに低コストでの供給が可能になります。
[ゲーム機への実装]
- Webカメラを使ったインタフェースは、ゲームなどのプレイする場合にも応用することができます。
OEM/カスタマイズに関するお問い合わせは、株式会社ネクステッジテクノロジーまでご連絡ください。
* aeroTAPで利用しているユーザインターフェイスおよび画像認識技術は、特許出願中の技術です。